天然本藍染　古着染めコットンジャケット　

オフィシャルサイトリニューアル記念セール！12月25日月曜11時まで

コットンジャケットを染め上げました。
元の服はエディフィスの2Bのシアサッカーのコットンジャケットになります。袖口は本切羽の4つボタン。天然本藍染の古着染めコットンジャケットは、一点一点手作業で染め上げられた特別なアイテムです。長年の経験を持つ職人が、古着のコットンジャケットに丁寧に藍染めを施しました。そのため、他のどんなジャケットとも違う深みのある藍色が特徴です。
手染めならではの味わい深い風合いは、着ることでさらに深まっていきます。年月を重ねるごとに、独自の色合いに変化し、あなた独特のジャケットに育っていくでしょう。そのため、同じものは二つと無いと言っても過言ではありません。
日本の伝統技法を継承するために、製品の全てにこだわり抜いています。古着染めという特殊な技法を用いるため、生産数が限られます。販売開始後にはすぐに売り切れる可能性もあるため、気になる方はお早めにお買い求めください。
このジャケットは、品質の高さと洗練されたデザインが融合した極上のアイテムです。おしゃれなファッション愛好家やアートに敏感な方に特におすすめです。ぜひ、一点一点違った魅力を持つこの古着染めコットンジャケットを手に入れて、ご自身のスタイルをアップデートしてみてください。

※の色落ちがある場合がございますので、他の洋服や家具に色移りする可能性があります。

素材 コットン

表記サイズ
実寸サイズ(cm) 着丈70cm / 身幅50cm / 裄丈83cm /

・この製品は古着を天然藍染にて染色しています。
・製品の特性上、色落ち色移りする場合があります。
・藍染製品の特性を納得の上お買い求めください。
・色落ち色移りした場合の責任は負いかねます。
・クリーニングは専門技術がある業者にご相談ください。
・他の衣類等と混在させず単独での手洗いをおすすめします。
・手作業の為、染まり方に濃淡やムラがある場合があります。
・原料が古着の為、使用する生地は全て違います。
・古着由来の生地ダメージ、強度の劣化などがあります。
・古着由来のにおいがすることがあります。
・藍染めは日常使用にて色が変化します。

藍染は、日本で伝統的に行われてきた藍を用いた染色技法です。
寒色でありながら深みを感じる藍染の色は、世界各国で「ジャパン・ブルー」と呼ばれ日本を表す特別な色として認知されています。
その藍色の中でもっとも深い色である「留紺色」で染めています

藍液は“天然灰汁発酵建て”といわれる製法で、主に４つの素材からできています。
一年周期で藍液を入れ替えし、古くなればなるほど染める力が弱くなる性質を利用して、鮮度の異なる３種類の藍液を常備しています。私たちは、藍染の中で最も深い色「留紺色」で染め上げ、もう一度着たいと思われる最高級の洋服をお届けします。

「留紺」とはもっとも深く濃い藍色。色が留まった紺から紺屋用語で呼ばれています。

世界ではブラックネイビーとも呼ばれ、日本のビジネスパーソンのみならずアルマーニなどのハイブランドなど世界中で愛されてる色です。留紺色までに染め上げるには工程を何度も繰り返す必要があり、職人の技術と丁寧な手作業があって実現する色。そのため手間などの面から天然藍の留紺色は大量生産には向いておらず、既製品としてはあまり出回らない希少な色です。

藍液を長持ちさせるには発酵を促進します。藍の華（藍液の表面にできる泡ぶく）の量や匂いを確認したり。徹底した品質管理を毎日続け、藍液の中の微生物を育てます。
職人の技術と知識、そして感覚が必要な作業です。

浸けて、絞って、乾かす。染める。この手順を何度も繰り返します。どの工程でもその日の気温や湿度により細かな微調整をしていきます。染め上がり後は、天日干し。その後、染めた生地から灰汁が出なくなるまで水で洗い、色の純度を高めます。