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MONPE Muji Gray  【うなぎの寝床】

¥10,450税込

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「MONPE」
伝統工芸である久留米絣のテキスタイルからつくられた、ワークパンツ。
限りなく手織りに近い風合いで、やわらかく丈夫なのが特徴です。
もともと、久留米絣で「もんぺ」の生地が織られていた経緯から、
「もんぺを、今の時代でも履ける日本のジーンズに」を目指して開発されました。
もんぺとはもともと農作業着で、日本のジーンズとして売り出しています。

もんぺ用に久留米絣の工房とうなぎの寝床でつくりこんだ生地です。
やっぱり無地が基本。
生地の厚さベーシックは糸の番手がタテ40/2ヨコ20/-の、久留米絣でよく作られている厚さです。
ネップ(節)が入ることでポツポツとした生地感があります。
ベーシックは涼しく、着心地が抜群の生地です。春〜秋頃が最適。

◇仕様
・ウエスト総ゴム仕様
・ウエスト調整紐入り
・右前貼り付けポケット1つ
・両膝の内側に膝当て付き
・裾ゴム入り

サイズS
ウエスト 64~96
ヒップ 80~95
パンツ丈 95.5
わたり 61
股上 31
股下 64
ふくらはぎ(裾から約25cm) 36
裾幅 32

サイズM
ウエスト 65~102
ヒップ 87~98
パンツ丈 97
わたり 67
股上 32
股下 66
ふくらはぎ(裾から約25cm) 38
裾幅 34

うなぎの寝床
福岡県八女市のある筑後地方を中心に近隣の場と人の魅力を発信するアンテナショップです。地方には、衣食住問わず魅力的な産物や文化が多く存在していますが、意外にもその魅力には目を向けられることはなく都会にものが流れ、その魅力に気づいていないことが多くあります。これら地方に存在する人や物の魅力を地方で発信、販売しています。
「もの」と「ひと」を介した本質的な地域文化の継承と収束その在り方を思考し、行動し続ける生態系をつくる。うなぎの寝床は、潜在化している本質的な地域文化を探求します。
そして「もの」と「ひと」を介してそれを解釈し直し、地域文化の現代社会においての経済的・社会的な継続と活用方法をみつけます。幸せな収束方法を考えます。
そのために思考し行動できる生態系をつくり現代において更新し続ける会社です。
https://unagino-nedoko.net/about/

永く着ていただく為に、以下の事にご注意ください。
1.お洗濯は中性洗剤をご使用下さい。
2.短時間で水洗いし、形を整え風通しの良い場所で陰干しをして下さい。
3.色物は色落ちする場合がありますので、使用始めの数回は単独洗いをして下さい。
4.汗や雨などで湿った場合、摩擦によって色移りする事がありますのでご注意下さい。
※ポケットの付いている方が前面です。
※腰にはゴムと紐を通してあります。通し口があるので、ゴムの交換・調整も可能です。
きつい・ゆるい場合は正面の通し口から見えるゴムを絞り直して適当な長さに調整してください。
※裾にゴムを通していますので、しぼり具合の調整が可能です。
※厚手の生地には毛玉のような丸いプツプツが見られることがありますが、これはネップという節のある糸を使用しているためです。
使用頻度にもよりますが数年経つと取れてきます。

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細身なシルエット「現代風MONPE 」

1942年、厚生省が婦人標準服という規格を発表し「もんぺ」は活動衣として指定され、農作業着として戦後定着し、全国に広まりました。その形状はお尻周りが大きく、ゆったりとしたシルエットでした。

うなぎの寝床が開発した現代風もんぺの型紙では、地域の人たちがタンスの肥やしにしていた反物や着物を解いた布でもんぺを作りたいという要望に答え、製作しました。昔は布が安かったのでたっぷりと使っていましたが、布を節約しながら、約36cm(着尺)の幅を活かして簡易的な設計にしていった結果、昔の「もんぺ」の機能はそのままに、細身のMONPEが生まれました。

久留米絣には大きく分けて2つの代表的な特徴あると考えています。

1つは、生地の風合いの良さ。これは、60年以上前の昔ながらのシャトル織機を使用しているからです。現代の織機と比べると織る速度はゆっくりですが、ゆっくり織られるからこそ、糸に必要以上の負荷がかからず、やわらかく風合いのある生地を織り上げることができます。

そして、もう1つの特徴が柄や模様の作り方です。久留米絣の多様な柄と模様は、プリントではなく、織る前に糸を1本1本染め分け、その糸を織ることで柄を作っていきます。糸が染まった部分、染まっていない部分を合わせたり、ずらしたりすることで柄を表現します。経(たて)糸を染め分けるのか、緯(よこ)糸を染め分けるのか、先染めした単色の糸を使うのかなどで、無地、縞、チェック、たて絣、よこ絣、たてよこ絣、つまみ染、文人絣などの様々な種類の柄や模様を作ります。「くくり」も「染め」も「織り」も機械は使っていますが、昔ながらの機械のため必ずの人の手を必要とします。この人の手を介するという部分も久留米絣の面白み、味わい深い部分でもあります。

*藍染手織りの生地など、全て人の手作業だけで作られる久留米絣もあります。

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