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呉汁×藍染め Tシャツ【yohaku】

¥5,852税込

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にんげんのふく というコンセプトでTシャツを作りました。
エジプトのGIZA92とアメリカのサンホーキン綿をブレンドしています。
40単糸の糸にして度詰めに編まれた生地は、しっかりと丈夫でありながら見た目がきれいでなめらかな肌触りに。

ウチダゴウさんに書いてもらった「ふく」の詩の日本語と英語のハンドライティングを、濃染剤(その部分が濃く染まる)で文字をプリントし、その後染めやさんに送り、天然染めに。

綿 100%
[サイズ3] 身幅 55cm / 着丈 71cm / 袖丈 25cm

「ふく」
ゆるされるなら ふくなんかきないで
まるはだかで のはらをかけあがりたい
ふきぬけるかぜが わきをひやして
いちめんにひろがる みんとのかおり
くびすじのあせを ゆびですくってなめてみる
しらなかった わたしのますかっとあじ
ほえるうで おどるちぶさ
とぶせなか ひきしまるへそ

いただきであびる たいようのひ
こころぼそくなって けあながひりひりする
さかみちを いそぎくだるさこつ
きりたついわ すりきれるひじ
もりのこどくが かたをこわばらせる
にんげんはよわい それをしらずにつよくなれない
まるはだか とびこみたい あなたに
ふくきるまえに ゆるされるなら

ウチダ ゴウ
1983年、広島生。詩とデザインのアトリエ「してきなしごと」代表。詩の執筆・詩集出版だけでなく、紙雑貨や衣類などへの商品化、ドローイングを中心としたアートワークなど、「詩」の概念を広くかつ柔軟に捉えた、制作活動を続ける。全国各地で、個展・朗読会を開催・出演。近年では、英国・スコットランドをたびたび訪ね、現地で執筆や朗読、個展を開催している。
2018年6月、安曇野市にアトリエを新設、ギャラリー「SHITEKI NA SHIGOTO Gallery」をスタート。ライフスタイルマガジン『nice things.』にて連載中。
shitekinashigoto.com

yohaku(ヨハク)は1969年創業のニット(カットソー)製造メーカー
端切れが出ないように工夫されたパターンや、端切れを活かしたパンツの製造まで、環境に配慮したモノづくりを徹底。
糸、生地、染め、縫製まで、国内の作り手と共に服作りを行い、Tシャツやスウェットなどメリヤスと呼ばれる生地を使った服を得意としています。
継続可能な生産体制、糸や染めの技術の継承、良い素材を使い高い品質で作ること。
服作りの在り方を考えながら試行錯誤を繰り返して、独自のスタイルのものづくりを続けています。
シーズンごとに新作を作る展示会方式を止めて定番品を作り続けるという形にシフトチェンジしたり、
継続的で、コストを抑えた服作りを上手にデザインしています。それを糸作りから一貫して生産に携わることで実現させ、
高いオリジナリティと品質に対して、価格のバランスも取られています。
https://cnq-yohaku.com/

染物屋
相澤染工場
創業明治39年から続く藍染工場。
伝統的な藍染と型染の技法でお祭りや職人が着る藍染半纏(はんてん)・印半纏・法被(はっぴ)や衣装、暖簾(のれん)、幟などの誂えものを中心に製作しています。
https://www.aizawa-senkojo.jp/

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ありのままであること
見えないものは作らない。
yohakuが扱う素材・関わる人々・商品
これらにまつわることに関して、嘘をつかない。
「どこで」「だれが」「どの様に」作っているのか。
商品の背景について知り、その情報を商品と共に
お客さんに届ける事を、心掛けています。
作り手・売り手・買い手の三方向に
フェアなものづくりを続ける為に、
日々、目の前の素材と人と向き合っています。

続ける・続けさせること
なるべく同じ素材・型を使って、
流行りに左右されない服作りをしています。
作り手の方々とのコミュニケーションを重ねた上で、
より効率的で、無理のない商品作りを続けてゆきたいからです。

何年先も、共に関わり合っていたいと思える方々に出会うこと。
それが、より良いyohakuの服作りに繋がると思っています。
彼らの精神と技術が未来の次世代へと続くように、
ものづくりとその仕組みを続けていくことを考えながら、
服を作っています。

「自分が自分を大切にして、なにかを続けていく」
それがyohakuにとっていちばん大事なこと。
日々の生活、日々の会社での空気感、出会う人々。
自分たちの心地を大切にすることで広がってゆく、
無理のない柔らかな日々と商品、
そして関係性を大事にしながら、yohakuは続いてゆきます。

yohakuからはじまる、輪。

自分たちが出会った人々と共に商品を生み出していく。

そしてそれがお客さんの元へ届き、

未来へと、次世代へと繋がるものであって欲しい。

生地の肌触り、縫製、袖や裾のパターンなど、日常着としての着心地の良さと、長く着られる強度を考えられていること。
個人的には、生地の厚みや重み、襟ぐりの空き具合など、カジュアルすぎず、日本らしい大人のカットソーと感じています。
カットソーをメインに着ても、カジュアルすぎず、子供っぽく見えないバランスが魅力。
また、カットソーをメインには着ないけれど、インナーだけはyohakuという方も多いです。
「朝服を選ぶとき、つい手に取ってしまう」という言葉がぴったりのyohoakuの服を是非お楽しみください。

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