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"泥染め" ハーフパンツ 泥グレー【yohaku】

¥10,450税込

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奄美大島に拠点がある金井工芸さんで泥染めしてもらいました。天然染めの醍醐味と言えば経年変化。
天然成分で染められていることで、繰り返しの洗濯や
人の汗で色が変化。落ち着いた色合いの奄美の泥染、高級品である大島紡ぎにも使われます。大人の染め色をぜひ実際にみてください。

素材は、超長綿(ちょうちょうめん)の糸を度詰に(糸の密度を詰めて)編まれた生地です。丈夫でありながらしなやかで、ほんのり光沢感があります。
少し厚手のTシャツくらいの生地感なので、透けることがなく、下半身のアイテムにも適しています。
サラリとした着心地でとても快適です。
ウエストはゴムで、紐で調整していただけます。
両サイド、右後ろにポケットが付いています。
【金井工芸】
大島紬の染めやとして、昔からの伝統技法泥染めをはじめ天然染色を行い、
豊かな自然から採れる色を染めを通して今に共有しています。
大島紬は昔は野良着、生活着だったが、今はおめでたい時などに着るもの。
金井さんは、地元の人が生活の中で使えるようにしていきたいと思い、25歳の時に奄美へ戻り実家の工房を継いだそうです。
昔からの職人さんが毎日変わらぬ動きで、大島紬の染めをしている場所と同じ道具をつかい、若いスタッフと新しい企画を現場で試しています。
【泥染について】
泥染めは、1300年に渡る伝統技法です。
奄美大島で自生しているテーチ木(車輪梅)という赤みがある木を煮出して抽出した染料がベースとなっており、これに一度染めるものを入れて色を入れていきます。
そのあと、工房の裏にある泥田に入れます。
泥田は150万年前の古い地層がそのまま残っており鉄分が多く含まれています。
泥田に入れると、テーチ木に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分が化学反応が起こり、色が定着していきます。

ウエスト 
股上 
股下 
わたり幅(太もも幅)
ヒップ 
総丈  (cm)

yohaku(ヨハク)は1969年創業のニット(カットソー)製造メーカー
端切れが出ないように工夫されたパターンや、端切れを活かしたパンツの製造まで、環境に配慮したモノづくりを徹底。
糸、生地、染め、縫製まで、国内の作り手と共に服作りを行い、Tシャツやスウェットなどメリヤスと呼ばれる生地を使った服を得意としています。
継続可能な生産体制、糸や染めの技術の継承、良い素材を使い高い品質で作ること。
服作りの在り方を考えながら試行錯誤を繰り返して、独自のスタイルのものづくりを続けています。
シーズンごとに新作を作る展示会方式を止めて定番品を作り続けるという形にシフトチェンジしたり、
継続的で、コストを抑えた服作りを上手にデザインしています。それを糸作りから一貫して生産に携わることで実現させ、
高いオリジナリティと品質に対して、価格のバランスも取られています。
https://cnq-yohaku.com/

染物屋
相澤染工場
創業明治39年から続く藍染工場。
伝統的な藍染と型染の技法でお祭りや職人が着る藍染半纏(はんてん)・印半纏・法被(はっぴ)や衣装、暖簾(のれん)、幟などの誂えものを中心に製作しています。
https://www.aizawa-senkojo.jp/

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ありのままであること
見えないものは作らない。
yohakuが扱う素材・関わる人々・商品
これらにまつわることに関して、嘘をつかない。
「どこで」「だれが」「どの様に」作っているのか。
商品の背景について知り、その情報を商品と共に
お客さんに届ける事を、心掛けています。
作り手・売り手・買い手の三方向に
フェアなものづくりを続ける為に、
日々、目の前の素材と人と向き合っています。

続ける・続けさせること
なるべく同じ素材・型を使って、
流行りに左右されない服作りをしています。
作り手の方々とのコミュニケーションを重ねた上で、
より効率的で、無理のない商品作りを続けてゆきたいからです。

何年先も、共に関わり合っていたいと思える方々に出会うこと。
それが、より良いyohakuの服作りに繋がると思っています。
彼らの精神と技術が未来の次世代へと続くように、
ものづくりとその仕組みを続けていくことを考えながら、
服を作っています。

「自分が自分を大切にして、なにかを続けていく」
それがyohakuにとっていちばん大事なこと。
日々の生活、日々の会社での空気感、出会う人々。
自分たちの心地を大切にすることで広がってゆく、
無理のない柔らかな日々と商品、
そして関係性を大事にしながら、yohakuは続いてゆきます。

yohakuからはじまる、輪。

自分たちが出会った人々と共に商品を生み出していく。

そしてそれがお客さんの元へ届き、

未来へと、次世代へと繋がるものであって欲しい。

生地の肌触り、縫製、袖や裾のパターンなど、日常着としての着心地の良さと、長く着られる強度を考えられていること。
個人的には、生地の厚みや重み、襟ぐりの空き具合など、カジュアルすぎず、日本らしい大人のカットソーと感じています。
カットソーをメインに着ても、カジュアルすぎず、子供っぽく見えないバランスが魅力。
また、カットソーをメインには着ないけれど、インナーだけはyohakuという方も多いです。
「朝服を選ぶとき、つい手に取ってしまう」という言葉がぴったりのyohoakuの服を是非お楽しみください。

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